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2014年5月

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押し壁工法の技 《imakou》

ゴールデンウィークに野菜の苗と
名前も知らないまま手にした花をホームセンターで買ってきて、
ささやかな家庭菜園とガーデニングを楽しんでいる今日この頃です。
小さなプランターをのぞき、日々の成長を楽しんでいます。
でも、最近はナメクジの発生で、夜な夜な駆除におわれて大変です。
割り箸でつまんでポイしてますが、何かいい方法ないのかな(-.-)
 
週末久しぶりに飛騨の山奥へ行ってきました。
朝の5時から源流をよじ登っていました。
石や岩を登り越え、次の景色を見たいがために
ひたすら歩き続けていました。
時には足を滑らせたり、上げたと思った足が届かず蹴躓(けつまず)いたりして
すねや膝をぶつけることもしばしばです。
慎重に歩いていても、足元の石がぐらっと動いてバランスを崩すこともあって、
少々の打撲や傷は仕方がないとあきらめています。
川に影を落とすと岩魚(イワナ)は危険を
淵にいる仲間へと伝令に走るのが、偏光グラスを通して見えます。
そうなったら手も足も出ません。目の前にある岩を乗り越えて前進です(^^)/
sk525.JPG
田植えの風景に出合いました。
田んぼでは、おじいさんとおばあさんが
手でゆっくり一つ一つ苗を土に乗せていくように植えていました。
まるでチェスのコマを次のマスに進めるように。
おもちのような田んぼの土は歩みをはばみます。
前に進む足を持ち上げるのはとても難儀に見えました。
名古屋近郊で生活している僕から見ると、のどかな風景といったところですが、
そんなことは言っていられない。とても必死なのだと思います。
そこにいる人たちのこつこつと働く力強さも垣間(かいま)見えた気がしました。
 
 
 
さて、市街地における狭小住宅ですが、
土地の間口が小さいことから、
土地を有効利用するため、境界と建物の間を極力小さくします。
そういった場合、隣地の建物との距離も小さくなり、
足場を建てることができない工事となります。
そこで求められるのが『押し壁工法』です。
あらかじめ壁を倒した状態を作り、外側を仕上げておき、
最後に壁を起こして行く工法です。
または、外壁から寄せた位置に起こした状態で壁を仕上げ、
所定の位置まで押す、文字通り「押し壁」にする場合もあります。
いずれにしても大変です。
「押す」または「起こす」技術と体力。
高所作業ともなればさらに勇気も必要だとおもいます。
さまざまな現場を経験し、技術を積み重ねてきたからこそできる「技(わざ)」ですね(^^)v

kigs67.JPG

このくらい狭いのです。