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2015年4月

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過去の記事

2015年4月30日

穀雨 《Day》

霜止出苗ころになった途端、急ぎ足で夏がやってこようとしています。

4月にしては十分すぎる雨となりましたが、

大型連休に間に合わせるように青空が戻ってきました。

現場では、雨の分を取り戻そうと頑張っています。

桜の花びらを散らしたこの雨なんですが、

農作業にはなくてはならないものなんですね。

さくらの[さ]は田の神を意味し、[くら]は依代の意味です。

つまり桜は田の神が下りてくる木なのです。

沢山の今年の雨は、神様の悪戯だったんでしょうか?

P1190913.JPG

画像は土台プレートです。

大きな荷重がかかる柱が横架材にめり込むのを軽減します。

在来工法3階建てに採用しました。

Z木材さんの協力で無事上棟もスムーズに進み、もうじき完成です。

この分柱の長さが変わるので、少々面倒だったでしょうね?

これからもいいもの、新しいものを採用していきます。

2015年4月27日

通気工法 《imakou》

衣替えもしないうちから

こうもいきなり暑くなっちゃかないませんねcoldsweats01

どうも極端なんですよね、寒かったり、暑かったり

雨ばっかりだったり。

 

いよいよゴールデンウィークに入りますね。

人によってはもう入っているのかな。

弊社も5月1日から7日までお休みをいただきますので

ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、こちらS様邸では本格的に外壁工事に入りました。

外壁はサイディング貼りの仕上げです。

色やデザインが豊富にあることに加え

本物のタイルやレンガ、石といったものに

そっくりにできているため様々な住宅デザインに対応できます。

 

また、機能面でも下地を通気工法とし

外壁の裏面に空気の通り道を作ることで

住宅の気密化、高断熱化に伴う壁内部の結露を防止するとともに

冷暖房負荷の軽減にも役立つようですから

住宅の耐久性アップも間違いなしです。

通気工法に使用する材料ですが、

胴縁を下地材とすることも多いのですが、

今回は通気金具部材を使用して施工していきますscissors

tukr78.JPG

 

 

 

 

 

2015年4月20日

◇現地調査◇   (有)球休暇

IMGP0596.JPG

お見積りを作成する際、現地調査は重要です。

敷地の情報として必要なものに測量図面がありますが

机上の紙面は、あくまでも2Dです。

画像の通り、敷地の東西や南北での高低差は

現地に行かないと3Dで把握できません。

こちらの敷地も実際の現地は南北で30㎝ほどの高低差が生じています。

この高低差が、設計する上、お見積りをする上で非常に重要です。

よく建築費を尋ねるのに「坪単価」という

業界用語がありますが

その名の通り、建物は図面から見積もることができます。

ただ実際に工事をするには、

敷地の高低差から生じる思わぬ費用が発生します。

お見積りの前には必ず現地調査をして

事前にそうした費用発生の可能性をお伝えすることは

お客様の予算設定上、非常に重要なことなので

どんなに仕事が立て込んでいても

現地調査の時間を設定することは必須なのです。

 

 

 

2015年4月15日

軒の出 《imakou》

rain今日も雨ですかぁ…やれやれgawk
 
ラジオから流れる予報士さんのアナウンスは
 
4月に入ってからの日照時間の少なさを強調していました。
 
そしてまた、「記録的な」から始まる平年との違いを
 
商い(あきない)でそろばんをはじく番頭さんのように数字でしめしていました。
 
最近は悪天候ばっかりの記録ですね。
 
たまには良い陽気の記録なんてのはないのでしょうか。
 
「4月に入って、春のすごしやすい天候が30日も続いています。これは気象予報が始まって以来の大記録です。
こうも気持ちがいい日が続くと、ついつい眠くなってきますね、ふぁ~ぁ」
 
なんてねhappy01
 
 
さて、こちら現場S様邸の屋根の軒です。
 
こうも天気が悪く雨の日が続くと軒の出に自然と目が向きます。
nd1.JPG
 
軒の下に入れば雨宿りができるし日よけにもなってとても便利。と、それだけじゃないんですね。
 
軒が伝統的な日本建築の美しさを表現しているといわれています。
 
「たとえば澄み切った秋空を背景に、すっと軒が伸びている姿は何とも言えないほどいいのもです。」
(『宮大工千年の知恵』松浦昭次より)
 
国宝や重要文化財の古い建物を修復されている宮大工さんで、
 
軒の重要性を伝えています。特に軒反り(のきぞり)を。
 
軒反りとまでなると一般の住宅では考えにくいですけど
 
長く伸びた軒にはたしかに魅力を感じます。
 
立地条件や建物様式にもかなり左右されますが、
 
工夫次第で作ることもできそうです。
 
南北に長い敷地であればその方向だけでも軒を大きくとるなどですね。
 
ただし短いからいけないかというとそうとも限りません。
 
いずれにしてもバランスが大切だと思いますから、
 
よく相談しながら決めていくと良いでしょうねgood
 
 
 

2015年4月 5日

ベランダの下地 《imakou》

cherryblossom知らないうちに満開となった桜の、

時折吹くそよ風に散らす花びらを長い時間見ることができました。

はやる気持ちで会場に向かう子供を、にこやかに微笑みながら

後ろから目で追うたくさんの親御さんを見かけました。

入園式なのでしょう。

やっとのことでここまで育ったわが子を見て、いろんな想いがこみあげてきたことでしょう。

子供たちの明るい未来を思う親の気持ちは昔も今も変わらないことと思います。

なつかしいなぁconfident

 

先日、山の恵みをいただこうと思い行ってきました。

山に入り、谷を登って、澄んだ空気を吸い鳥や水の音を聞きながら

川遊びをしようとそう思って向かったのですが、

そこにはまだ厳しい自然が残っていました。

snow雪があるとの情報は得ていたのですが、ここまでとはcoldsweats02

山の入り口から道路のわきには雪があり、奥に進むにつれどんどん積みあがっていきます。

ytm3.JPG

やがて道が閉ざされ、Uターンするところもないため

進んできた道をバックで戻るはめとなりました。

それでも雪の解け始めたところからフキのつぼみを見つけ

やがてここにもやってくるだろう春を想いつつ別れを告げてきました。

帰りにフキのつぼみと山の水を少しばかりいただいて帰ってきましたhappy01

 

こちらの現場では今まさに防水の下地を作っています。

ここにきて雨の日が多く、養生をしながらの工程となってしまうため

思うように進められないのが現状ですが、

天候の回復を願って進めています。

3bst3 (1).JPG

防水の下地ですから、当然水が流れるように勾配を作らなくてはなりません。

ただ、勾配を作るだけならまだしも、高さに制限があるため難しくなります。

というのもベランダを出入りするためのサッシがあるのですが、

そこは日常の使用を考慮してあまり高くしたくないのが人情です。

しかし、雨仕舞を考慮したサッシ下までの最低寸法も決っています。

ですから作る前から勾配を出して、寸法を決め使用材料を提案し

加工していかなければいけません。

そんな流れを経てベランダは作られていくのです。

3bst3 (2).JPG

そして下地ができたら、FRPの防水施工と工程は進みますgood